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平成26年12月1日

~いじめ・嫌がらせ、パワハラ行為の経験者、
 過去1年で3人に1人~


◇「第2回日本人の就業実態に関する総合調査」結果を記者発表
JILPTは11月25日、「第2回日本人の就業実態に関する総合調査」結果 を記者発表しました。本調査は、就業形態の多様化が進む中で、日本人の働き方の実情を体系的、継続的に把握することを目的に実施したもので、2010年に続けて2回目。調査項目は、就業率.就業形態等の就業構造や労働時間、賃金、能力開発、職場・労使関係、転職状況、副業、満足度・生きがい等の就業意識など、幅広く就業実態にかかわる項目を網羅しています。加えて特別テーマとして、「パワーハラスメント」と「メン タルヘルス」を取り上げました。 その結果、過去1年で、いじめ・嫌がらせやパワーハラスメントと見られる行為の経験者は34.0%と3人に1人であることなどが明らかになりました。
  http://www.jil.go.jp/press/documents/20141125.pdf

◇店長自殺、パワハラ原因 ステーキ店側に賠償命令
/東京地裁(11.6)

 首都圏を中心に展開する飲食店「ステーキのくいしんぼ」の店長だった男性=当時(24=が自殺したのは、長時間労働と上司のパワーハラスメントが原因として、埼玉県に住む両親が経営会社のサン・チャレンジ(東京)と社長、元上司に計約7,300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、東京地裁であった。山田明裁判長は自殺とパワハラなどとの因果関係を認め、同社側に計約5,800万円の支払いを命じた。(時事通信)
  http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hanrei/20141105.htm
*来年1月28日川崎南法人会研修テーマとして、「パワハラ」について行います。





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