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平成30年5月1日

コンビニチェーン/FC店の96%が法違反――東京労働局


 東京労働局(勝田智明局長)は平成30年度、コンビニエンスストアのフランチャイズ(FC)店舗における労働基準関係法令の遵守に向けて、個別監督指導と集団指導を集中的に実施する。29年度に実施した監督指導では、対象事業場の約96%で法違反が発覚した。違法な時間外労働が6割近くに上ったほか、定期健康診断の未実施も5割を超えている。法令知識の不足が要因とみて、個別監督指導を強化するとともに、大手コンビニ本部と共同で、FC店経営者に対する法令周知セミナーを展開する方針だ。どの業種のチェーンでもそうだが、ザーとジーはお互いにおいて全てのことについて契約書を取り交わし、経営指導やその他チェーンの方針に従うことを約定としているが、労務管理については、ほとんどがジーに任せきりで、責任と取るということは、考えていないし、必要ないとしているのが現状です。
 経営指導の一環として、法律や労務管理の必要性を理解し、チェーン本部は、ジーの経営者及び従業員の教育を徹底すべきではないでしょうか?これが個々の店舗やチェーン組織全体のイメージアップ、人材確保や消費者への信用を得る最善の方法ではないでしょうか!







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