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平成30年6月1日

大卒就職率が過去最高を更新――厚労省・文科省


 大学生の就職率が3年連続で過去最高を更新したことが、厚生労働省と文部科学省の取りまとめで明らかになった。平成30年3月に大学を卒業した人の就職率は、企業の人手不足感の高まりなどを背景に、前年同期比0.4%増の98.0%に上り、平成9年の調査開始以降で最高となった。
 男女別の就職率は、男性が97.5%、女性が98.6%で、25年3月卒業者から6年連続で女性が男性を上回っている。文系・理系の別では、文系が98.2%で、理系が97.2%だった。
調査では、62大学の30年3月卒業者5690人について、今年4月1日時点の状況を集計した。
 我々社労士が関与する企業は中小零細がほとんどでこの数字は余り関係なく大企業に関してのお話です。少子化の現状(これからも)では、中小零細では大卒雇用は縁遠く増々新卒社員の応募採用が困難になってしまい、これからも増えることはないと考えます。大卒者にはひところの就職難が去り選択肢が増え売り手市場になったことは間違いないでしょう。事業の継続的発展は、社員を雇用し、会社理想の社員に育てその力を持続的に発揮させて事業の発展に寄与してもらうこと~これは如何にして社員の帰属意識を高め、自立・自律の意識を持ちプロフェッショナルになってもらうこと~ただし、働きやすく居心地がよい就労環境や公正公平な労働条件を会社が如何に整えることができるかによります。







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